新着情報 / お知らせ

期末テストまで、もう1ヶ月を切ってしまいました。
Dr.関塾南沢校では、期末テストに向けての対策授業を開始します。
また、自習も随時できるようにスペースは用意しました。
期末テストでよい結果が残せるように、教室全体で取り組んでいます。
次回の期末テストに不安があるそこのキミ!!
一度、関塾の体験授業を受けてみてください。
お申し込みは↓こちらから
「人工衛星」をイメージしてみてください。
気象観測や放送など様々な用途の人工衛星が、地球の周りに存在しています。
今回は人工衛星について興味深い話を二つ、紹介したいと思います!
まず一つ目は、人工衛星の射出速度についてです。
みなさんは、ロケットの打ち上げの映像を見たことがありますか?
大量の煙を上げて飛び立つロケットですが、大気圏外まで飛び出すためには
それだけの勢い(速さ)が必要だということが分かります。
しかし、あのロケットは「速すぎてもダメ」なのです!
人工衛星を積んでいるロケットの場合は特に、ただ宇宙へ向けて飛んでいくのではなく
地球の周回軌道にのせないと衛星としての役目を果たせません。
あまりに速過ぎるロケットは、地球の周回軌道から飛び出してしまうのです!
この丁度いい射出速度のことを 「第一宇宙速度」と呼びます。
大気の抵抗などを考慮しなければ、秒速約7.9kmが
地球の周回軌道にのるための「第一宇宙速度」です。
速度、ロケットの質量、地球の半径から求めることができる「遠心力」 と
ロケットの質量、地球の半径と質量、万有引力定数から導かれる「重力」が
釣り合うように計算します。
興味があるならぜひとも計算に挑戦してみてくだい!
もしできたら先生にも見せてくださいね。
関塾ではいつも生徒の計算式や作文をチェックし必要に応じてアドバイスをしています。
記述力がみるみる上がる!無料の体験授業についてはこちらから!
さて、もう一つ紹介したいのは人工衛星のソーラーパネルについてです!
衛星から鳥の羽やラケットのように広げ、太陽光発電をしているこのパネルですが
実は折りたためるようになっています。
しかもそれは、なんとソーラーパネルのために開発された折り方なのです!!
その名を「ミウラ折り」といいます。
下図のような折り方です。
二月になり、いよいよ受験の時期になりました。
今までに行った勉強の成果が試されるときです。
学校からは受験に必要な持ち物リストをもらっていると思いますが、私からも受験当日に持っていくとよい、おすすめグッズを2つ紹介します。
①「暖かい靴」
受験会場によっては、ちょっと寒いことがあるかもしれません。
冷たい空気は部屋の下部に集まりますので、特に足元は冷えやすいところです。
人体は体温を一定に保とうとする働きを持ちますので、寒さを感じると手足の毛細血管が収縮し、血液を体の中心部に集めようとします。
その結果手足は冷えたままになるためストレスを感じ、血流も悪くなってしまいます。
ボア付きや中綿の入ったスリッパや靴は、冷えを防ぎ、ストレスを大幅に軽減してくれます。
また、寒さを防げば血流も悪化しませんので、ベストコンディションで受験に臨めるでしょう。
寒さ対策は合否につながる大事な要素です。
ただし、暖かくしすぎることにも注意が必要です!
頭がのぼせてしまうと大変ですので、状況に合わせて防寒具合を調整できるようにしておきましょう。
②「糖分」
糖分は体内で分解され、ブドウ糖になります。
ブドウ糖は、脳がエネルギーとして利用する唯一の物質なので、糖分の摂取は勉強や試験にはとても重要です。
そのため大量のお菓子を持っていきましょう…と言いたいところなのですが、実はそうではありません。
糖分を摂取すると、血液中のブドウ糖が増え、血糖値が高いという状態になります。
そして血糖値を下げるため、インスリンというホルモンが分泌されます。
適切な量の糖分であれば問題ありませんが、大量に糖分を摂取し急激に高血糖になると、インスリンが大量に分泌されてしまいます。
インスリンが大量に分泌されると、今度は逆に低血糖の状態になり、眠気、集中力の低下などの症状が現れます。
これでは試験になりませんね。
そのため、糖分をとる場合は緩やかに吸収され、程よく糖分を摂取できる食物がベストになります。
具体的には「バナナ」「大豆の焼き菓子(SOYJOYなど)」がよいでしょう。
脳の働きを最大限に活かせるよう、糖分となる食物を持参しましょう。
現在、Dr.南沢校では6月1日~30日までの期間
お友達紹介キャンペーンを実施しています。
なんとディズニーRチケットをプレゼント中!
この機会にお友達と一緒に南沢校で勉強しよう!
詳しくはこちら↓をクリックしてね
今年も10月を迎えました。
近頃は帰る生徒を見送っていると、日が沈むのが早くなったと感じます。
塾からの帰りは寄り道せず、気を付けて帰りましょう!
ところで、10月は旧暦で『神無月』と呼びますね。
この名前の由来は諸説あります。
「神の月→神な月→神無月と変形したから」や「お祭り(神事)のない月だから」なども
有力な説ですが、今回は「神様がいない月だから」という説を紹介しましょう。
10月が「神様のいない月」だとすると
その間どこへ神様は行ってしまったのでしょうか?
答えは、島根県にある出雲大社です。
「ながら勉強」という言葉を、みなさんは聞いたことがありますか?
スマホを見ながら、音楽を聴きながら、といったように何かをしながら勉強することをそう呼びます。
辞書に載っている正式な言葉ではありませんが、昔も今も先生たちはよく耳にします。
もちろん、良くない言葉です。
ただし、先生たちは「ながら勉強」をする生徒を注意する立場ですが、その一方で音楽が集中力を高めたりするという話も聞きます。
みなさんに正確な指導ができるよう、様々な「ながら勉強」についてお話ししようと思います。
ぜひ参考にしてください。
①テレビやスマホの画面を見ながら勉強する。
恐らく誰でもこれが勉強する姿として適切でないことは分かるでしょう。
理由も明白で「集中力が低下するから」です。
ちなみになぜ集中力が下がるのか詳しく調べてみると、その仕組みは脳の「マルチタスク」にあります。
複数のタスク(仕事)を同時に処理することをマルチタスクと言いますが、これは脳の働きとしては「同時」ではないのです!
「テレビを見る」「勉強をする」「スマホを見る」ことを一見、同時にしているようでも、実際には一つ一つの作業を短い時間で切り替えながら行っているのです。
これにより脳にストレスがかかり、余計なエネルギーを使うことになります。
どうしても見たい番組などがあれば、休憩時間に見ましょう。
②お菓子を食べながら、ガムをかみながら勉強する。
つい習慣にしてしまっている方もいるのではないでしょうか。
眠気覚ましとして良い効果がありそうにも思えますが、2009年に発表された研究結果ではガムをかまない人の方が、かむ人に比べてテストの成績が良かったそうです。
ガムをかむことに意識の一部が向いてしまっていたためと考えられています。
これも、休憩中に行うべきことのようですね!
③音楽を聴きながら勉強する。
好きな音楽を聴いて気分が良いときは、脳からドーパミンという物質が分泌されます。
これは脳の働きを活性化させ、いわゆる「頭がさえている」状態をつくります。
しかし、気を付けておきたいのは、歌詞のあるポップスなどの曲を聴きながらの勉強は先にお話しした「マルチタスク」になってしまうということです。
勉強中に聴くのはクラシックやジャズなどの、テンポが遅くリラックスできる曲が効果的と言えます。
いかがでしたか?
なかなか勉強がはかどらない時は、その環境を見直した方が良いかも知れませんね。
家での勉強についても積極的に関塾の先生に聞いてみましょう!
こんにちは!
9月もあっという間に過ぎ、10月になりました。
10月といえばハロウィンですね。
「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらった、なんて経験、みなさんもあるのではないでしょうか?
というわけで今回は、ハロウィンの由来についてです。
あなたの「ニガテ」を無くします!関塾の無料体験授業はこちらから!
ハロウィンの起源は2000年以上も前になると言われており、
ヨーロッパの古代ケルト人のお祭りである「サウィン」が起源だそうです。
ケルトの暦では、サウィンの行われる10月31日は日本のお盆のような感じで
死者の魂が家族のもとに戻ってくる日だと信じられてきました。
その際、死者の魂と一緒に悪霊もやってくると考えられたため、火を焚いたり仮面をつけたりして身を守ったと言われています。
これがハロウィンの仮装の由来ですね。
その後サウィンはキリスト教と結びつき、11月1日の諸聖人の日(All Hallows)の前日に行われるため
「All Hallow’s Eve」と呼ばれ、それが次第になまって短くなり、「Halloween」と言われるようになりました。
ちなみに「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらう風習は、
死者へ供える「ソウル・ケーキ」をもらう「ソウリング」という中世ヨーロッパの儀式に由来するそうです。
いかがでしたでしょうか?
私たちが何気なく行っている行事にも、色んな歴史や由来があるんですね。
ハロウィン以外にも、色々と調べてみると面白いかもしれません。
こんにちは!Dr.関塾南沢校です。
今週のオススメ図書は先週に引き続き大阪府立高校の入試問題です!
☆今週の関塾オススメ図書☆
◆大阪府立高校入試C問題出典◆
『〈民藝〉のレッスン』 より
「使い続けるにつれて美しくなる」 鞍田崇 フィルムアート社
職人の手による日常の生活道具「民衆的工芸品」に見出す美しさとはなにか。
『人文知1 心と言葉の迷宮』 より
「心はいかに自己と他者をつなぐのか」 唐沢かおり 東京大学出版会
自分と他者は言葉によってどのようにつながっているのか。
その中で心はどんな働きをするのか。
ちょっと難しめの本ですが、ぜひ読んでみて下さい。