新着情報 / お知らせ

本格的な梅雨がやってきます。
そしてたまに晴れた時には、夏の訪れを思わせるような日差しも感じられるようになりましたね!
この梅雨の時期の生き物として前回はアメンボを紹介しましたが、カタツムリを最初に思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?
身近な生き物ではありますが、意外と見かけたことのない方もいるかも知れません。
みなさんは、カタツムリがどんな生き物で、どんな生活をしているか知っていますか?
今日は一緒に調べてみましょう。
カタツムリは陸生の巻き貝の通称です。
理科の教科書では軟体動物の例として登場することもあります。
みなさんは「軟体動物」という言葉をちゃんと覚えていますか?
今年度から動物の分類について、習う学年が一部変更されています。
復習する時に抜け落ちてしまわないよう、しっかりチェックしておきましょう!
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軟体動物は背骨の無い無セキツイ動物に含まれるグループで、やわらかい体に外套膜に覆われた内臓が特徴です。
イカやタコを想像すると分かりやすいですね!
カタツムリの内臓は殻の中に納まっています。
頭部から伸びる大小2対のツノはセンサーの役割があり、上に伸びる大きいツノは光の明暗を、下に伸びる小さいツノは匂いや味を感知することができるようです!
ちなみにカタツムリは夜行性なので、天気の良い日の昼間には見つけるのが難しい生き物です。
乾燥を防ぐのと天敵である鳥たちから身を守るため、晴れた昼間には隠れてじっとしています。
逆に雨が降っていると襲われにくいので、夜でなくとも動いている姿を見ることができるでしょう。
町で見かけるカタツムリは、コンクリートの壁に張り付いていることもあります。
なんとカタツムリの歯はとても固いので、岩やコンクリートを削って殻の成分であるカルシウムを摂取することができるのです!
カタツムリを飼育する時には餌として野菜の切れ端などの他に、タマゴの殻も与えると良いでしょう。
飼ってみたい方は是非実践してみてくださいね。
ただし、カタツムリの体には雑菌が増えやすいので、触った後は必ず手を洗うようにしましょう!
皆さんこんにちは、Dr.関塾です。
いよいよ6月度なり、中高生にとっては、定期テストの時期となりました。
特に、新中学1年生は、初めての定期テストになる人もいるかと思います。
今回は、定期テスト対策をどのような順序で進めると良いか、ご紹介します。
① テスト範囲発表~テスト1週間前まで
この時期は、基礎固めや知識の暗記など、基礎の定着を図りましょう。
英語なら、単語や熟語、テスト範囲の文法を、数学なら語句の意味、計算ルールや公式を覚え、基礎問題が解けるようになるまで学習する時期になります。
この時期の学習がおろそかになると、基礎ができていないことになりますので、テストで悲惨な点数になってしまいます。
② テスト1週間前~テスト直前
この時期は、テストに出そうな範囲の問題を繰り返し学習しながら、分からない問題が分かるようになるまで問題演習をしていきましょう。
英語なら英作文や長文読解、数学なら文章問題や図表を使った応用問題などです。
ポイントは、分からない問題は答えを見て、すぐにやり直すことです。
そして、それでも分からないときは塾の先生に聞いてください。
自分の力で解けるようになるまで、類題をたくさん解きましょう。
以上、今回はテスト対策の話でした。
今回は、①の期間を「テスト範囲発表からテスト1週間前まで」で区切りましたが、苦手な科目はもっと早く始める方が良いでしょう。
とにかく、学習の順番は「基礎の定着」⇒「応用問題を解けるようになるまでやる」という順番になることは間違いありません。
皆さん、定期テストに向かって、頑張ってくださいね!
6月に入りしばらく経ちました。
暑い日が続いていますね。
夏休みはまだまだ先ですが、気温は一足先に夏のそれへと変わってきたようです。
熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
教室に来る時は、水筒を持ってきてくださいね。
関塾は勉強に最適な環境を整えています。
授業がない日も、自習でお気軽にお越しください。
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6月は別名「水無月(みなづき)」と呼ばれていますね。
みなさんは不思議に感じたことはありませんか?
文字どおりに解釈すると「水が無い月」となりますが、梅雨で雨が多い季節にもかかわらずなぜ水無月と呼ぶのでしょうか?
今回は水無月の由来を考えてみましょう。
みなさんは、これまでの記事でも登場した「太陰暦」を覚えていますか?
明治5年(1872年)に太陽暦に切り替わるまで使われていた旧暦ですが、太陽と月の周期の違いにより太陽暦と太陰暦は季節がずれています。
月の満ち欠けを基準にした太陰暦における6月は、現在の7月下旬から8月上旬にあたります。
夏真っ盛りですね!
その時期である6月を水無月と呼ぶ理由には諸説ありますが、今回は2つ紹介したいと思います。
1つ目は、漢字の通り「水の無い月」という意味です。
現在の感覚で梅雨の6月をイメージすると、水が無いという意味は不思議な感覚になりますが、日差しの強い7月や8月と考えれば納得できるのではないでしょうか。
また、稲作においては夏に一度水田の水を止める「中干し」が行われる時期>であることも理由として挙げられます。
もう1つの理由は「無」の字を「の」という助詞として使っていたとする説です。
つまり「水の月」と呼んでいたのですね。
最近はよく晴れた日が続いていますが、夏場は海水が急激に蒸発して入道雲>をつくり、強い雨の日があったり夕立に遭うこともあるでしょう。
いかがでしたか?
こうして見てみると、旧暦において水無月は完全に夏を表す言葉であることがよく分かりますね!
ちなみに二十四節気における「夏至」は6月21日にあります。
これからもっと暑い時期がやってきます。
休む時はしっかり休んで、元気よく過ごしましょう!
こんにちは!
あっという間に5月も終わりですね。
みなさん中間テストはどうだったでしょうか?
特に中3生のみなさん、今回の中間テストも内申点に大きく関わってきますよ~。
「そういえば『内申点』ってよく聞くけど、具体的にどういうものなんだろう?」
と思った方、いますよね。
というわけで今回は内申点について説明していきます。
まず、高校入試の合格判定は
① 学力検査の成績(学力点)
② 個人調査書(学習点または内申点)
③ 面接、実技テスト、作文
などをもとに総合的に判断されます。
その中の「個人調査書」ですが、
・出席数
・学校生活の状況
・生徒会、委員会活動、学級活動、部活動などの実績
これらと一緒に、
中学校の成績が記載されます。
内申点は通知表の成績をもとに、各都道府県の独自の基準に従って算出され、
これが受験本番の得点の一部となるわけです。
試験本番の得点はその日の体調や、問題の難度などで変動しますが、
内申点は一度決まれば変動しません。
普段の勉強を頑張ってきた人はその分だけ受験で有利になります。
そして、普段あんまり頑張らなかった人はその分だけ受験でハンデを背負います。
どうですか?内申点、超大事ですよね?
「うーん、まぁ大事なのはわかったけど、3年生になってから頑張ればいいか」
なんて思ってる人、いませんか!?
内申点は都道府県によって取り扱われる時期が違い、
ある県では「3年生の成績のみが内申点にする」
ある県では「2~3年の成績が内申点になる」
またとある県では「1~3年すべての成績が内申点になる」
とバラバラです。
キチンと調べて、今から頑張っておかないと、あとで痛い目にあうかも…。
さて、Dr.関塾ではテスト対策講座・受験相談を随時実施中です。
「受験のシステムが分からない…」
「次のテスト、ヤバいかも…」
と思ったら、ぜひともDr.関塾にご相談を!!
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今日は皆さんに、6月の花としてまず名前の挙がる『紫陽花』についてお話ししたいと思います。
…みなさんはこの名前が読めましたか?
紫陽花と書いてあじさいと読みます。
6月から7月、ちょうどこれから満開になる花ですね。
梅雨の花といえばあじさい、というようにカタツムリや
雨に濡れたあじさいのイラストや写真を良くみかけますね。
ところで、みなさんはあじさいの花びらはどこだと思いますか。
一般的に花びらといえば大きなヒラヒラとしたところですね。
しかし、あじさいの花びらのようにみえるところは、萼(ガク)と呼ばれるものです。
ガクとは花びらを支えるように花びらのすぐ外側についているものです。
絵を飾るときに入れる額のイメージが近いかもしれません。
さて、あじさいの花びらのようなところがガクということは、
花びらはどこにあるのでしょうか?
正解は、ガクの中心にあります。
つぼみの時は丸い膨らみですが、咲くと小さな花びらになります。
また、あじさいをイメージしてみると、いろいろな色がありますよね?
珍しいものだと緑色のままのものもありますが、
同じ花でもいつの間にか色が変わっていたりすることがあります。
あじさいの色が決まるにはいくつか理由があるのですが、
ここでは2つ、紹介しますね。
1つめは、土が酸性かアルカリ性かです。
土が酸性だと青、土がアルカリ性だと赤になると言われています。
2つめは、花が咲いてからの時間です。
咲き始めた時は青かった花も咲き終わりに近づくにつれ赤みがかっていきます。
こういった理由があったのですね。
あじさいの色も色々ありますが、種類もたくさんあるので
調べて好きなあじさいを見つけてみてください。
こんにちは!
9月もあっという間に過ぎ、10月になりました。
10月といえばハロウィンですね。
「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらった、なんて経験、みなさんもあるのではないでしょうか?
というわけで今回は、ハロウィンの由来についてです。
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ハロウィンの起源は2000年以上も前になると言われており、
ヨーロッパの古代ケルト人のお祭りである「サウィン」が起源だそうです。
ケルトの暦では、サウィンの行われる10月31日は日本のお盆のような感じで
死者の魂が家族のもとに戻ってくる日だと信じられてきました。
その際、死者の魂と一緒に悪霊もやってくると考えられたため、火を焚いたり仮面をつけたりして身を守ったと言われています。
これがハロウィンの仮装の由来ですね。
その後サウィンはキリスト教と結びつき、11月1日の諸聖人の日(All Hallows)の前日に行われるため
「All Hallow’s Eve」と呼ばれ、それが次第になまって短くなり、「Halloween」と言われるようになりました。
ちなみに「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらう風習は、
死者へ供える「ソウル・ケーキ」をもらう「ソウリング」という中世ヨーロッパの儀式に由来するそうです。
いかがでしたでしょうか?
私たちが何気なく行っている行事にも、色んな歴史や由来があるんですね。
ハロウィン以外にも、色々と調べてみると面白いかもしれません。
こんにちは!Dr.関塾南沢校です。
今週のオススメ図書は先週に引き続き大阪府立高校の入試問題です!
☆今週の関塾オススメ図書☆
◆大阪府立高校入試C問題出典◆
『〈民藝〉のレッスン』 より
「使い続けるにつれて美しくなる」 鞍田崇 フィルムアート社
職人の手による日常の生活道具「民衆的工芸品」に見出す美しさとはなにか。
『人文知1 心と言葉の迷宮』 より
「心はいかに自己と他者をつなぐのか」 唐沢かおり 東京大学出版会
自分と他者は言葉によってどのようにつながっているのか。
その中で心はどんな働きをするのか。
ちょっと難しめの本ですが、ぜひ読んでみて下さい。
こんにちは、Dr.関塾です。
毎日暑い日が続いており、いよいよ夏本番ですね。
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【時間割】月曜日~土曜日
①15:20~16:50
②17:00~18:30
③18:40~20:10
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